300年以上の歴史を持つ「四日市祭」について学ぶことで、四日市の文化について考えるきっかけにしようという主旨のもと年十二回の講座を開催する運びとなりました。それに伴い、こちらのホームページから、その講座の日程・会場をお知らせするとともに、四日市の祭りに関する貴重な情報も併せて紹介したいと思います。
昭和35年に商工会の会合で信州諏訪へ出かけた四日市の商店街有志が、現地で御諏訪太鼓の演奏に感銘を受け、小口大八氏に師事をして習ったのが始まり。当時の四日市では、港まつりや七夕まつりが盛大に行なわれており、最初はそれらの催しで披露されていたが、昭和39年から始まった大四日市まつりに参加するようになり、その後、昭和42年頃からは四日市祭にも氏子町の子ども会などが奉納するようになった。
現在では、子ども会や企業、地域の有志などが母体になって多くのチームが諏訪太鼓に取り組んでいる。