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300年以上の歴史を持つ「四日市祭」について学ぶことで、四日市の文化について考えるきっかけにしようという主旨のもと年十二回の講座を開催する運びとなりました。それに伴い、こちらのホームページから、その講座の日程・会場をお知らせするとともに、四日市の祭りに関する貴重な情報も併せて紹介したいと思います。

鯨船

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勇壮な捕鯨の姿を、豪華な船山車とハリボテの鯨を使い陸上で現したもの。北伊勢地方の沿岸部で祭礼行事として行なわれており、四日市祭のほかに、富田地区に4艘(神社丸・神徳丸・感応丸・権現丸)、塩浜地区に2艘(大正丸・新勢州丸)、楠地区に1艘(龍神丸)、鈴鹿市長太地区に1艘(天王丸)がある。特徴あるこの行事は全体で国の選択無形民俗文化財となっており、富田地区のものは国の重要無形民俗文化財に指定されている。

四日市祭では、安永年間の黎物一覧に「鯨つき」という名称が、南中納屋(後の袋町)、大南納屋(後の南納屋町)、北納屋(後の北納屋町)の3ヶ町に見える。当時は、粗末な船であったようだが、次第に華麗な船となり、遅くとも幕末から明治初期には現在の形式が整ったと考えられる。